本のすゝめ:結果を出し続ける人が朝やること 後藤勇人【著】

皆さんは朝起きてからやる事は決まっていますか?

私はやることを決めずにその場の勢いで進めてしまいます。

そんな自分を変えたいと思っていた時に出会ったのが今回紹介する本です。

結果を出し続ける人が朝やること [ 後藤勇人 ]

価格:1,430円
(2023/7/9 23:00時点)
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ざっくり内容解説

この本に書かれていた内容としては大きく分けて以下の6つの要素に分かれていました。

  • 自分との対話
  • ビジネス
  • 協調性
  • 創造性
  • 人間関係
  • 将来性

どの分野も私からすると新しい発見だらけで目から鱗でした。

特に印象的だったところ

私がこの本を読んで胸を打たれた部分を3つ紹介します。

  • ポジティブな思考を持つこと
  • 1日にやることを3つに決める
  • やらないことを決める

ポジティブな思考を持つこと

これだけは言わせて下さい。性格は変えられます!

正直、「ポジティブな思考なんてポジティブな性格の人がするもんでしょ。自分はネガティブな性格だからそんなのムリムリ」と思っていました。

しかし、物は試しで1週間続けてみることにしました。そしたら、ごくわずかですが考え方に変化が見られ、どんな状況でも何か状況を打開する方法はないか、こうやったら面白そうなど以前の自分なら考えもしなかった行動もするようになったのです!

1日にやることを3つに決める

私は覚えたことをよく忘れるのでメモする習慣を付けているのですが、あれもやらなきゃこれもやらなきゃとやることが次から次へと出てきてパンクしてしまいます・・・

そこで3つだけに絞って取り組んでみた結果、作業が捗って以前よりも効率が上がりました

3つに決める前は、いろんなものに中途半端に手を付けて結局どれも終わらないという状況だったので、同じ悩みを抱えている方はぜひ実践してみて欲しいです。

やらないことを決める

前述の「やることを3つに決める」と似ている内容になります。

やることを決めると同時にやらないことを決めたことで、取り掛かる作業に集中できて効率の向上に繋がったのだと思います。

私はどちらかというと完璧主義で、目標が身の丈に合っていなかったり少しでも上手くいかないと全くやらない傾向にありそんな自分が嫌いでした。

しかし、行動しないより1ミリでも前進している方が人生において大切な事だと思うようになってからは、やらないことがあったとしても割り切ってやると決めたものに集中することができました。

まとめ

いかがだったでしょうか。ここで伝えきれていない内容もあるので気になった方は一度手に取って読んでみてください。今まで気づかなかった発見が見つかると思います。

また、この本の特徴としてどの方法もどんなタイミングでやればいいか具体的に書かれています。その日のうちに取り掛かりやすいことが多いので実践しやすいと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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